ミラーツインズシーズン2最終回ネタバレ!勇吾と圭吾の結末は?

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ミラーツインズシーズン2最終回ネタバレ

「ミラー・ツインズシーズン2」最終回のネタバレ・感想を書いていきます。

正反対の人生を生きてきた双子の兄弟、圭吾と勇吾。

育ての父・葛城栄一の死の真相、政治家小早川尚史の罪、息子・尚太郎の覚悟のすべてが最終回で明らかに。

圭吾と勇吾に、どのような結末が待っているのか!?

では、「ミラー・ツインズ」シーズン2最終回のネタバレをご紹介します!

目次

「ミラー・ツインズ」シーズン2のあらすじ

勇吾と再会した英里は「もう一度、圭吾に会った方がいい。」と告げる。そして皆川の手引きで再び対峙する圭吾と勇吾――!21年の時を経て、正反対の人生を送ってきた2人は分かり合えるのか?!

一方、小早川家を守るために罪を重ねてきた尚史の過去と英里の想いを知った尚太郎はある決断をする。それぞれの信念、秘密、裏切り、謎が、再び双子の運命を交錯させる。葛城栄一の死の真相、尚史の罪、尚太郎の覚悟……、すべてが明らかになるとき、正反対の人生を生きてきた2人には一体どのような結末が待っているのか――?!

引用元:ミラー・ツインズ公式サイト

「ミラー・ツインズ」シーズン2の1話~3話ふり返り

「ミラー・ツインズ」では、いつも素敵なイラストと共に、過去回のあらすじを知ることができます。

舞台はシーズン1から1年後…。

大物政治家・小早川尚太郎が圭吾と勇吾の育ての父・葛城栄一の死の真相に関わっている可能性があると皆川から聞かされた圭吾は、真相を探るべく小早川のボディーガードに名乗りをあげます。

そこから、次々と判明する驚愕の事実。

父・栄一を殺害したのは誰なのか?そして、小早川親子が隠していた罪とは?

「ミラー・ツインズ」シーズン2最終回ネタバレ

アン
ここからは「ミラー・ツインズ」シーズン2最終回のネタバレになりますのでお気をつけください!

サクラバに近づく圭吾

久能(石黒賢)からの情報を元に、サクラバテツノスケの情報を得た圭吾。

圭吾が自分の事務所に来たことを知ったサクラバテツノスケは、これまでの履歴を全て消すよう尚史(中村俊介)に指示する。

サクラバからの連絡に動揺する尚史。

勇吾に別れを告げる英里

「今日、私たちは会わなかった。私のことはもう心配いらないから。私のことは忘れて、勇吾は自分の幸せを考えて。」

そう勇吾に告げる英里。

そして、小早川へ向けて書いた手紙を圭吾へ渡してほしいとお願いする。

断る勇吾だったが、「もう一度圭吾に会ったほうがいい。」と英里は伝えた。

 

警察の取り調べを終えた皆川は、勇吾と落ち合う。

「俺たちのことを突き止められるのも時間の問題かもしれない。」と話す皆川。

そこで、勇吾は、「圭吾に会わせてくれ。」と皆川にお願いした。

勇吾と圭吾の再会

残された時間が少なくなってきたことを圭吾に話した皆川。

そして翌日、皆川は圭吾を呼び出し、そこで圭吾と勇吾は再会を果たす。

「小早川から手を引け。英里は今、やっと自分の居場所を見つけたんだ。事件のことを知ればあいつが悲しむ。この件から手を引いてくれ。」と勇吾は圭吾に頼む。

だが「断る」と、ハッキリ断られてしまう。

「まるで昔の俺だな。警察官と犯罪者…それだけの違いじゃないか。なぁ圭吾。」

そう勇吾が話した時、サクラバテツノスケが圭吾を狙って銃を撃とうとしていることに気付いた勇吾。

とっさに圭吾をかばい、撃たれてしまう!

それに気づいた皆川が駆け寄り、救急車を呼ぼうとするが勇吾は首を横にふる。

そして、英里の手紙を圭吾に差し出した。

「英里を頼む…。あいつだけは…。」と言って、息絶えた勇吾。

実家に勇吾を運び、そこへ英里がやってくる。

まさか2人の再会が、このような方になろうとは…。

「勇吾の死を無駄にはしない。」と皆川に話した圭吾の強い眼差しは、何かを決意したかのようだった。

小早川家に脅迫状

小早川家にまた脅迫状が届いた。

「本日貴様を抹殺する 小早川家の罪を死んで償え」と書かれていた。

圭吾は小早川を車に乗せ出発。

だが、違うルートを走っていることに気付いた小早川が圭吾に声をかけると、「車内に潜伏していた脅迫犯に襲われ、私と先生は拉致されました。ご安心ください。先生に危害を加えるつもりはありません。」と告げる圭吾。

そして…小早川を連れて実家へと向かった。

真実を暴露

「私の父・葛城栄一は殺されました。」と話し始める圭吾。

陣内に事故に見せかけて殺されたこと、裏で手を引いていたのはサクラバという男であること、さらに息子の尚史が関わっていること、全てを話した。

「なぜ、尚史が?」

「先生もお気付きなんじゃないですか?」

そう言って、圭吾は尚史の携帯からサクラバとのやり取りを盗み出し、小早川へと見せた。

「不都合な事実を隠蔽してきた。時には、卑劣極まりない手段によって。」そう圭吾が話すも、小早川はこの件については一切知らない様子だった。

圭吾は、英里が今、サクラバの手によって最愛の相手・勇吾を殺され苦しんでいることを話した。

「英里は育ての親にも見捨てられ、勇吾と支え合ってこれまで生きてきた。彼女の幸せを勇吾は心から願っていた。」

「あなたはどうですか?愛する息子に罪を背負わせたままで良いのですか?国を背負う前に、真実を明らかにする責任があるのではないですか?」

そう小早川に語りかけ、英里からの手紙を差し出した。

小早川家に戻った2人

小早川家では、連絡が取れなくなった2人を心配し、家族や警察が集まっていた。

「犯人に逃げられました。」と嘘をつく圭吾に、小早川も同調し、かばった。

そして「明日の演説会、予定通り参加する。葛城くんも”最後まで”私をちゃんと守ってくれ。」と告げた。

皆川に「明日で全て終わらせます。」と伝える圭吾。

 

一方で、サクラバに演説会の警備計画の概要資料を送る尚史。

「大丈夫です。先生は何も知らない。いいですね。」を念を押される。

演説会当日

総裁選挙候補者演説会の当日。

英里の元には、匿名で招待状が届いており会場へと向かう。

これから何が起こるのか…尚史は想像もつかず、ソワソワと落ち着かない。

意を決し壇上に立った小早川は、「総裁選挙を辞退いたします。」と話し、会場は騒然となる。

一方で、会場の向かいのビルから圭吾を狙うサクラバの姿が。

サクラバが引き金を引こうとしたその時…圭吾はサクラバがそこにいるのを知っていたかのように、睨み返す。

そして、サクラバの背後には皆川が!

サクラバの頭にけん銃を押し当てた皆川は、サクラバを撃とうとするが思いとどまり、同僚の刑事たちによってサクラバは確保された。

小早川の演説

「私にはこの場に立つ資格も、ましてやこの国を背負う資格もないからです。私は、国民の皆さんを欺むいた。己の保身のために、息子である尚史にも協力を強要した。」と語り始める、小早川。

小早川の思わぬ発言に、「今すぐ演説を中止しろ!」と叫ぶ尚史だったが、そこへ刑事がやって来て任意同行を求める。

「人の命まで奪ってしまった…。政治家として、父親としても…私は失格です。」

そう話す小早川を見て、「父さん…父さん何を…。今の父の発言は事実無根だ。父は何も知らないんだ!と取り乱す尚史を、刑事たちが連行する。

演説を終えた小早川を囲むように取材陣が押し掛ける。

それを必死に止める圭吾に小早川は微笑み、そしてそばにいた英里の姿をみて驚く。

何とも言えない表情で小早川は英里に会釈をし、任意同行に向かった。

皆川の逮捕

勇吾が暮らしていた部屋で、撃つことができなかった銃を握りしめていた皆川。

そこへ圭吾がやって来て、小早川尚史が全てを自白したことを報告する。

「全て終わりました。」と言う圭吾に、「もう心残りはない。」と言う皆川。

「彼女を守り、復讐だけを糧に生きてきたあいつが、ただ一人頼れたのは父親のあなただった。あなたは必要な存在だった。生きて、罪を償ってください。」

圭吾に付き添われ、同僚の刑事たちの元へと向かう。

皆川の相棒だった新見から「全て認めるんですね。見守るべき相手がいなくなったから…。」と言われた皆川は、「相変わらず一言多いな。」と言って警察手帳を渡す。

そして「妻に電話をかけさせてくれないか?温泉に連れていく約束をまだ果たせてなくてな…。」と話したのだった。

勇吾のメッセージ

英里と話す圭吾。

英里は、あの旅館に戻ってこれからもあそこで生活することに決めたことを話す。

そして、圭吾は刑事を辞める決意を固めていた。

2人は、圭吾と勇吾が昔よくキャッチボールをしていた公園へとやって来た。

「2人だけの秘密があったんだ。」と言い、滑り台の下に宝物をいれた缶を隠していたことを話す圭吾。

誘拐事件が起きて呪われた思い出に変わってしまった…と話す圭吾だったが、「まだあるかな?」とその場所を掘ると、そこから缶が出てくる。

缶を開けてみると、勇吾が良く飲んでいたというコーヒーの空き瓶があり、その中にはUSBメモリが入っていた。

それを見てみると、勇吾からの動画が…。

「圭吾、この動画を見るとしたらお前しかいない。ようやく田島の居所を掴んだ。俺の復讐が始まる。」

この動画は、復讐が始まる前に撮ったものだった。

「こんなやり方が間違っているのは分かっている。本当は誘拐犯を捕まえて罪を償わせたかった…。圭吾、お前みたいに。でも結局、俺はお前のようにはなれなかった。」

「お前とは正反対の人間にしかなれなかった…それが俺だ。もう後ろを振り返るつもりはない。だからこの思いを閉じ込める、闇の中に。」

そう語り、笑いかける勇吾…。

「良かった。勇吾は変わってなかった。俺が知ってる勇吾だった…。」

英里にそう話した圭吾は、清々しい表情をしていた。

「おかえり。勇吾。」

【END】

「ミラー・ツインズ」シーズン2最終回まとめ

「ミラー・ツインズ」シーズン2最終回のあらすじと結末までのネタバレをご紹介してきました。

藤ヶ谷太輔さんが一人二役を演じ、見事に圭吾と勇吾の2人を演じ分けていたこのドラマ。

皆さんは、どちらの藤ヶ谷さんがお好きでしたか?

最後に勇吾がほほ笑む姿が見れた瞬間が、本当に素敵でした!

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