ドラマ「M 愛すべき人がいて」4話のあらすじ・ネタバレ・感想!
3話で自分で歌詞を書いてみるようにマサから言われたアユ。最初はできないと弱気になっていたアユですが、見事に歌詞を書き上げました。そんな中、大好きな祖母との別れが…。
4話では、ついにアユのデビューに向けてマサが悪魔になって売り出していきます!
では、ドラマ「M 愛すべき人がいて」4話のあらすじ・ネタバレ・感想をご紹介していきます。
M 愛すべき人がいて4話あらすじ
アユ(安斉かれん)のデビュー日が1998年4月8日に決定し、プロジェクトが本格的に動き始めます。
すると、レコード会社A VICTORYの社長・大浜(高嶋政伸)は、アユのデビュー日に、流川(白濱亜嵐)がプロデュースするガールズグループAxelsのデビューをぶつけ、徹底的に潰しにかかります。
マサ(三浦翔平)は「チーム・アユ」を結成し、莫大な予算を投入してプロモーションを開始。アユをスターにするために悪魔と化して、スタッフを追い込みます。
アユは、そんなマサの期待に応えようとするのですが、気持ちだけが空回り…。
そんな中、マサの寵愛を受けるアユが許せない礼香(田中みな実)は、大事な仕事の前夜にアユを極寒の屋上に呼び出して…。礼香の常軌を逸した大暴走が始まります。
そしてついに、礼香の眼帯の謎が明らかに…!
姫野礼香の特別Movieが公開!
「M 愛すべき人がいて」で一番の存在感を放っている礼香。眼帯が”ミカンの皮のよう”とか”博多通りもんみたい”だと話題になってますよねw
そんな礼香の特別Movieが公開されています!これ、何回見ても笑えます。
これからますます暴走していく礼香の名言(迷言?)が、楽しみです!
M 愛すべき人がいて4話ネタバレ
ここからは「M 愛すべき人がいて」4話のネタバレになります!
マサが悪魔になる
1998年4月8日にアユをデビューさせることに決めたマサ。
だが、アユのデビューに納得がいっていない社長の大浜は、流川がプロデュースするAXELSも同じ日にデビューさせてはどうかと言い出す。
「望むところだ」と言うマサは、アユに10億円ものプロモーションを仕掛けることを決めていた。
そのために「チーム・アユ」を結成し、マネージャーやスタイリストを始め、多くの人材をアユのために集めたマサ。
そして、アユのデビュー曲でオリコン1位を取るべく、悪魔と化しスタッフたちを追いこんでいく。
そんなマサの熱意に応えようとするアユだが、気持ちだけが空回り。
うまく歌うことができずにスタッフたちから呆れられてしまう…。
礼香の目の真実
アユのことに集中しているマサに、嫉妬する礼香。
「今日の夜、会ってほしい人がいるの。」と言われたマサは、しぶしぶ時間を作ることに。
そこに礼香が連れてきたのは…礼香の両親だった。
「礼香のために離婚してくれたのね」と大喜びする礼香の両親。
礼香の目が見えなくなってしまったのは、マサの結婚式の日のことだった。
酔ったマサが礼香にぶつかってしまい、礼香は階段から落下。
その時、手に持っていたグラスが割れて目に刺さってしまったのだ…。
礼香の実家へ行き、両親へ頭を下げるマサ。
だが、そう簡単に許してもらえるはずがない。
そこでマサは「僕が礼香さんの目の代わりになります。」と誓ったのだった。
両親は、マサが離婚したのは礼香のためだと思っており、結婚式の話で盛り上がっている礼香たちを見て、マサは何も言えずにいた。
アユの思い
うまく歌えないアユに「うまく歌おうと思うな。お前が書いた歌を、一番届けたい人のために歌え。」とアドバイスするマサ。
そこで、アユはこう思った。
「マサさん。私からあなたへのラブレターなんです。」
そこから、アユの歌はこれまでとは劇的に変化!
チーム・アユのメンバーにも笑顔が出てくる。
レコーディングが終わった後、マサはアユを東京ドームの前へと連れて行く。
「お前はいつかここに立つ。」そう話すマサ。
今日みたいに1人のために歌えば、それが万人に響くようになる。
アユは、ドームに立つことを目標に頑張ると誓った。
礼香の嫌がらせ
なかなかアユの音楽番組への出演が決まらずイラ立つマサ。
そんな時、大浜はマサと流川に大物プロデューサー・黒川誠に認められたら、音楽番組にプッシュしてもらえるチャンスがあるとほのめかす。
翌日に黒川に会う約束になっていたアユ。
そんなアユを礼香は「大事な話がある」と言って、夜に会社の屋上へと呼び出した。
だが、礼香が来る気配もなく帰ろうとしたところ…なんと礼香がドアの鍵を閉めたのだ…!
雪が降ってきた中、アユはずっと屋上で待たされた。
それから数時間経って、何気ない顔をしてやって来た礼香。
そしてアユに「マサの大事なこと教えてあげる。マサの…好きな食べ物は唐揚げだから!」
礼香から告げられた大事な話が、それだけだったことに絶句するアユ…。
黒川のオーディション
黒川のオーディション当日。
今どきのギャルっぽく華々しさのあるAXLESを見て、喜ぶ黒川。
一方で色白で地味なアユには見向きもしなかった。
AXLESは、練習の甲斐あって完璧にパフォーマンスを終える。
次は、アユの番になったのだが…なぜかいつものように歌えないアユ。
そして、そのまま舞台上で倒れてしまう!
マサが近寄るとアユはひどい熱で、そのせいで声が出ていなかったようだ。
「お前はプロ失格だ!」マサに怒鳴られたアユ。
そして、音楽番組への出演はAXLESが勝ち取った。
悔しさをバネに
「お前のことだ。何か理由があったんだろ。」そう声をかけるマサに「ごめんなさい。」と謝るアユ。
「俺は悔しい。お前も悔しいのか?」
「悔しいです。アユ、悔しいです。」
「この悔しさをエネルギーに変えろ。まだ勝負は始まったばっかだ。」
マサとアユは、再出発を誓った。
業界の闇
大浜は、流川に黒川の元に理沙を連れていくように話す。
「理沙を連れて行けばプッシュ決定だ」という大浜に、そんなことをしてまで…と躊躇する流川だったが、理沙が望むかもしれないから連れていけと指示される。
理沙にそのことを告げると、「私、行きます。」と答える。
黒川からのセクハラ、そして夜の誘いも断らずに我慢した理沙。
帰ってきた時、流川に抱き着き、涙を流したのだった…。
アユの思い
マサは何とかアユを音楽番組に出してもらおうと、番組のプロデューサーに直接頭を下げる。
だが、「この子と付き合ってるんでしょ?この子じゃ売れない。マサ専務も見誤ったね。」と言われ、ついに切れたマサはプロデューサーに殴りかかろうとした。
それを見ていたアユは「私のせいだ…」と思い始める。
マサがイライラして辛い日々を送っているのは、自分のせい。
そんな中、アユはマサから次の曲に自分の思いを込めるように言われる。
そこでアユが生み出した曲が『YOU』。
歌詞という形を借りて、マサへのラブレターをつづるアユ。
「無理だよ…これ以上、自分の気持ちにふたするのは無理だよ…」
ついに、マサへの思いが溢れだしそうになるアユ。
そこでアユは、マサへ「あなたが好きです。」と、今の自分の気持ちをストレートに手紙に書いてファックスで送った。
翌日、アユからのファックスを読んだマサ。
するとそこへ…急にウェディングドレスを着た礼香がやって来た…!
M 愛すべき人がいて4話感想
やっと「M 愛すべき人がいて」の4話が放送されました!
4話も、礼香ワールド炸裂でしたね。
一番の驚きは、礼香の眼帯が「博多通りもん」だと話題になっていたら、なんと「博多通りもん」さんがこのドラマのスポンサーとして登場!ツイッターのトレンドにもなりましたw
うそだろ…通りもんCMきたやんけ #M愛すべき人がいて pic.twitter.com/2Fpvu41S2N
— 🦀蟹めんま🦀 (@kanimen) June 13, 2020
田中みな実の眼帯が「博多通りもん」って話題になってたら本当に博多通りもんがスポンサーになってて大草原不可避wwww #M愛すべき人がいて pic.twitter.com/pBCCeg5qil
— ただのぱかこ (@bakako43) June 13, 2020
これって、やっぱりドラマの影響ですよね?まさか、このような形でコラボできることになるとは。
「博多通りもん」さんの素敵なご縁が、ドラマをさらに盛り上げてくれましたね。
4話では、アユがマサに自分の本心を伝えるというとっても素敵な回だったのですが…今回も礼香の迷言に全てが持っていかれてしまいました…w
そういえば、4話の安斉かれんちゃんの衣装!
アユがシングルを出した時の衣装にちゃんと似せていましたね。なんだかとても懐かしくてじーんときました。
特に『YOU』の衣装の時、安斉かれんちゃんが本当にあの頃のアユに似ていて、かれんちゃんをキャスティングして正解だったと思いました!
次回5話は、礼香と流川に新展開があるようですが…大丈夫でしょうか!?
M 愛すべき人がいて5話あらすじ
次回、「M 愛すべき人がいて」5話のあらすじをご紹介します!
レコード会社A VICTORYの専務でプロデューサーのマサ(三浦翔平)は、FAXで届いたアユ(安斉かれん)からのラブレターを読んでいた。ふと気配を感じ、振り向くと…そこにはウエディングドレスを着た秘書の姫野礼香(田中みな実)が! 礼香は「マサとの結婚式で着るドレスを借りてきた」とニッコリ。予想外のできごとにフリーズするマサだが、キスを迫る礼香を押しのけ、「結婚できない」と静かに告げる。すると、「約束いはーーーーーーーん!」。礼香から笑顔が消えた…。
アユからの愛の告白で自分の気持ちに気づいたマサは、アユを呼び出す。ついに気持ちが一つになり、幸せいっぱいの二人だが…。
街にアユの看板が増えていく中、ガールズグループAxelsの玉木理沙(久保田紗友)は、プロデューサーの流川翔(白濱亜嵐)に焦りをぶちまける。力のあるプロデューサーに呼び出され、一夜を共にしたことで自暴自棄になっている理沙に詰め寄られた流川は、やりきれない思いをマサにぶつける。周りに何を言われても強引に自分のやり方を貫くマサのことが大嫌いだと…。
一方、社長の大浜(高嶋政伸)は、マサをたたき潰すため、Axelsに莫大な予算を投入。尊敬していたマサに反旗をひるがえした流川とアユを憎む礼香に、とんでもない提案をする。大浜の暗躍によって、アユとAxelsのデビュープロモーションは加熱の一途をたどることに…。そしてついに、アユとAxelsは運命のデビュー日を迎える――。はたして、その明暗は…?
愛するマサとともに歌姫への第一歩を踏み出したアユの運命は…?
アユからのラブレターをしっかりと受け取ったマサ。やっと2人の気持ちが1つになる時がきますね!
ですが、マサからハッキリと「結婚できない」と言われた礼香がこのままで終わるはずがありません。
そして、これまでマサの味方だった流川も、反旗をひるがえしてくるようです。
だからといって、なぜ礼香と流川がキス?案外、このまま2人がうまくいってくれた方が幸せになれそうですが…(笑)
どんどんあの頃のアユの顔つきに近づいていく、安斉かれんちゃんの演技も楽しみです!